銭湯とコーヒー牛乳。
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今はもう無くなりましたが千葉に住んでいた時に行っていた銭湯はレトロな外観でかなりの年数が経った建物でした。
天井も高く子供ながらに目をクリクリさせていたと思います。
壁にはお決まりの富士山が描かれており、年配の方が多く入っていました。
男の人であれ前を隠すのは当たり前だと思うのですが、父はまったく隠しません・・
若い時からそうだったのでしょう。
浸かる時間も長く、それに合わせていた私は目の前が真っ白になることも多々ありました。(たぶん貧血・・)
素早く着替え父が必ず頼む飲み物。
小さなガラス張りの冷蔵庫に見えてるのはビンに入った牛乳とコーヒー牛乳、リンゴジュースでした。
父はコーヒー牛乳、私はリンゴジュースでした。
紙のフタを取って一気に体に流し込む、これが醍醐味でした。
こちらに帰ってきたら温泉が近くにあるのでちょくちょく行ってました。
変わったことといえばコーヒー牛乳からソフトクリームになったことでしょうか(;・∀・)
昨日友人と「温泉でも行くかっ!」と話したこともあり、一気に記憶が戻ってきました。
父がいない今、今度は友人と裸の付き合いでもしてみようかと思います。